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彼杵おもしろ河川団


 半世紀にわたり、私達は、便利で豊かな暮らしを求めて走ってきました。
 今振り返ると、何か大事な忘れ物をしたと、よく考えてしまいます。
 子どもの頃、里山や川や海は、私達の「フィールドの教室」そんな時代が確かにありました。
 鬼ヤンマを追いかけたり、魚をつかまえたり夢中になって遊んだ記憶が鮮烈に残っています。
 木々のざわめき、おひさまの光、水辺のキラキラ、そんな大切な宝物・・・なぜか忘れられつつあります。
 夏休み、虫取り少年がかけ回った里山。
 人と生き物が仲良しだった川や海。
 時代とともに変わり、ホタルや鬼ヤンマやアユも、今時代に追われています。
 それは私達人間も同じ。
 里山や川の生き物や海の生き物が少しでも元気になってくれたらと、年を重ねてもアキラメの悪い、若くてもアキラメの悪い、不思議な少年少女が、地域と共に「水辺の生き物とのバリアフリー」のために取り組んでいき、その活動を通じて地域を元気にしていきます。

2017年8月19日 串川鮎遡上実験