「大村湾の恵みを育むワークショップ」を開催しました

 平成31年2⽉3⽇(⽇)9時30分〜12時30分、東彼杵町総合会館⽂化ホール(グリーンハートホール)にて彼杵おもしろ河川団とその仲間達がこの一年間取り組んだ活動を「大村湾の恵みを育むワークショップ」として発表させて頂きました。

 渡邉悟町長のご挨拶の後、「森を元気に! 間伐材を活用した薪ストーブ」と題して、元気な川と美しい海を守るための森づくりの活動をまずは報告。
 続いては、人と自然、人と人がつながる水辺づくりの活動紹介として、アユの遡上改善、休耕田を利用した水源涵養の一環でのドジョウ養殖、川の探検団などを報告しました。

 ここで発表は一旦お休みし、水辺の歌広場として「東彼杵グリーンハート児童合唱団」によるステージがスタート。「スナメリのうた」「東彼杵ラプソディー」「手をつなごう」の素敵な三曲が披露されました。

 そして後半の発表セッション「山を駆け、川に触れ、海と戯れ 大きくはばたけ彼杵っ子!」では、彼杵小学校による川での総合的な学習の取組、

やまだこども園との川遊び、

またカヌー教室についてこの一年の活動を紹介。

 長崎大学の呉屋教授、長崎よか川交流会の兵働会長よりワークショップを総括しての講評を頂戴した後、彼杵おもしろ河川団の今後の活動を寸劇で紹介し、河川団顧問の坂本先生より閉会の挨拶を頂きワークショップを無事に終了しました。

 平成30年度一年間の活動でもたくさんの方々にご支援を賜り、本ワークショップを通じてその成果の一部をご紹介できたことを嬉しく思います。引き続き、大村湾の再生という大きな夢に向けて、できることから一歩ずつ前進していきます。

彼杵おもしろ河川団一同

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