彼杵おもしろ河川団 年頭ご挨拶

 あけましておめでとうございます。
 昨年は「彼杵おもしろ河川団」の皆様にはお忙しい中、ご遠方から応援していただきありがとうございました。おかげさまで、念願のアユの遡上、学校林の間伐材に関する活動、紙芝居の制作、七夕コンサート、わくわく どきどき ちびっこ川の探偵団の活動や東彼杵・川の探検団のイベント開催、広報誌の作成など新たな取り組みを行うことができ、たいへん実りある年になりました。ご協力をいただきました皆さまには心より御礼申し上げます。

 さて、昨年の12月1日、総合会館2階で日本財団の活動報告会が開かれました。

 その時に本年の2月3日、600人収容のグリーンハートホール、せめて半分の250人の方に来ていただくために次の点について話し合いが行われ、

 その席で「どうすれば集まるのだろうか?」と誰かが言い出し、そこからドーンと構想が広がりました。

  1. 子供たちにわかりやすく、彼杵の自然の良さを伝える。
  2. 「大村湾のめぐみを育むワークショップ」を成功させる。
  3. 東彼杵町の町民憲章「太陽と、緑と水と、さわやかな空気」を守り抜く。

「フルカラーで解りやすくポスターを作り子供たちに伝えよう」「よし、それを5000枚作ろう!」、期限は、ポスターの印刷所発注〆切12月20日、が決定しました。

 そしていつものやるときはやる「7人の侍」が集結し、短期決戦で実行することができました。

 どういうノリで集結したのかはスマホかパソコンで覗いてみて下さい。検索キーワードは「団塊は資源」です。

  • 団塊は熱……そこにいるだけで、周りの空気が濃くなる。
  • 団塊は数……バラバラに見えて、たちまち集結する。
  • 団塊は波……引いたかと思えば、又寄せてくる。
  • 団塊はエネルギー……きっと団塊は死ぬまで退場しない。

(宝島社の2006年5月16日朝日新聞の全面広告)

 彼杵おもしろ河川団の「7人の侍」とは町内の70歳前後3人、と町外の80歳~30歳の4人。なぜかやるときはやる「熱い男女」です。

 なぜそんなに熱くなれるの?その答えはカスタムプロホワイトの「答えは風の中」の7年前のブログVOL47「かっこいいとはこういうことさ」に述べさせていただいたことを思い出しました。

 そのブログの中で、熱意は心を寄せる伴侶や家族に「カッコいいだろう、そうつぶやきたいだけかも知れません。」と伝えました。ただそれだけかなと思っています。

 今回の投稿は12月23日、午前6時30分「千綿駅の歌を作る会」のメンバーがキャンピングカーの車内で、暖かいコーヒーを入れ、4人で2時間程のたわいもない雑談をした内容です。

 今年は7人の侍が、15人に広がることが目標です。
「太陽、緑、水そして爽やかな空気」の東彼杵町のために皆様のご協力をお願いいたします。

平成31年 元旦
池田 健一

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