「初めまして、筑波大学の金子です」

初めまして、筑波大学修士2年の金子です。筑波大学白川研究室は「彼杵おもしろ河川団」の皆さんの活動に協力し、また東彼杵の水辺を活かしたまちづくりへの提案を行っています。池田さんからバトンを頂きましたので一筆したためたいと思います。

先日行われた九州「川」のワークショップin遠賀川に、白川研究室の一員として参加してきました。ステージ発表では九州各地(とつくば)から集まった 48 の団体が、3分の持ち時間で日頃の活動・事業について発表しました。当研究室は私達はトップバッターの重役を担い、九州内外で行っている以下の活動について発表しました。

① 研究紹介

・・・研究室の研究内容(現地観測、環境流量グローバルモデル、渇水経済評価、河川市民団体)

② 東彼杵プロジェクト

発表内容:町民の方々に対して行った水辺との関わり方についての調査と、アユ・ドジョウ・シジミによる地域活性化の取り組みについて

③ 遠賀堀川プロジェクト

・・・福岡県遠賀川水系の人工河川である遠賀堀川を、学生の視点で再生する取り組み

発表内容:堀川の歴史的価値を守るべく雨水を利用して水を流す構想について

④ 常総水害対策チーム

・・・鬼怒川氾濫水害(昨年 9月に茨城県・栃木県で発生)時に行った被災状況の調査・ ボランティア活動について

⑤ 水辺で乾杯 in 天の川

・・・国交省が企画する「水辺で乾杯」を、大学構内を流れる人工河川(通称:天の川)で行う取り組み

魚の名前を音楽に乗せて歌う団体や方言を織り交ぜた漫才を披露する団体があるなど、発表の仕方は様々でした。ステージ発表を通して、九州は川に関する活動が盛んであるということを肌で感じることができました。

 

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※写真は「九州「川」のワークショップin遠賀川」実行委員会Facebookページから引用

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