しじみ養殖地の調査

 しじみの養殖地について調査を行いました。彼杵川周辺の農業用用水路で安定した地下水が流れている箇所を池田団長が事前に調査をしていただいたので、荒巻さんに同行していただき意見を頂きました。

1. 日時:2017年8月20日(日曜日)

2. 場所:東彼杵町三根郷

3. 目的:しじみ養殖地の調査

4. 参加者:池田団長、坂本先生、荒巻氏、五十嵐

5. 調査結果

  • 水の流れはやや早いが数十メートルおきに”溜まり”ができる箇所がある。
  • 水温は約22度。水は澄んでおり底は砂利状。
  • 現場はウナギが生息する場所で罠が仕掛けられている。
  • カワニナとジャンボタニシの生息を確認。
  • 取水時の水量は不明。

6. まとめ
 荒巻さんの見解によると、「充分に生息できる環境は整っているが、水量が増えた時に流される可能性があるので、実験的に少量の稚貝を入れて観察する事が望ましい」ということでした。次回の放流の際に実施したいと思います。

東彼杵町三根郷

しじみ養殖の取り組み

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 昔の田圃や水路に多くのシジミは豊富に住んでいましたが、人間の便利さの追求により、いつしか追いやられてしまいました。

 シジミやあさりなどの二枚貝は、天然の「水フィルター機能」を持っています。シジミを増やす事でシジミ汁などの料理も可能ですが、天然フィルターのシジミが増える事で、驚くほどの水質浄化機能を果たしてくれます。

 ドジョウの「水源涵養」それにシジミの「水質浄化」は「豊な生物の住める清らかな川」を作り、その川の流れ込む大村湾の豊かさも望めます。
 シジミは天然生物の王様です。