我が家のムーブメント

  池田ファミリーでは、6匹の犬と暮らしていました。今まで、4匹は老犬になり、なくなってしまいましたので、現在は2匹の犬が暮らしのパートナーです。カミさんが「あと1頭、今の犬がいなくなったら」と言っていますが、私はもう今年で68歳、「これ以上無理だよ」「それなら7〜8才の犬にしよう」(犬は15年くらいが寿命)、なんて会話をしています。犬(生き物)と共に暮らしています。

  最近、洗濯せっけんを使うのはやめました。カミさんから、界面活性剤が【水を汚す】と教えられたのです。私は、ずーっと、食べ物を残さないムーブメントを続けています。子供たちは、最初は何で?と思っていたようですが、これは我が家の普通の暮らしになっています。【空が汚れます】

  パートナーの犬も、みな他の人が持て余した不要犬を引き取り、共に暮らすようになりました。もう一つあります。冬は薪ストーブ、これも近所の不要になった木材を、業者の方から配達してもらいます。

【水を汚すな】【空を汚すな】【生き物と共に暮らす】【森を守る】

小さな我が家のムーブメントが、皆さまのおかげで少しずつ広がってきました。

  でも、注意点があるのも分かっています。

  私は、海から獲ってきたカニや魚やサザエを、海辺の風景の中で食べる、これを“満点星レストラン”と呼んでいます。三つ星レストランや、高級そうなレストランでの食事は、少しも美食だとは思いません。家族は、「満点星レストランも、高級だよ」。私は、高級なのは“満点星レストラン”ただそれだけ。犬は、「ノラ犬だが名犬だよ」(家族)、「いや、それも名犬だよ」(私)。いつもそんな会話で約●しているのが我が家です。思い込みの激しい、私とずーっと付き合ってくれるファミリーに、感謝。

  「彼杵おもしろ河川団」の皆さまも、思い込みの激しい老人に付き合っていただいて感謝しています。最近、洗剤を使わない洗濯を提唱しましたら、「それはいいですね」と実行されている団員の方と意気投合しました。無理をせず、少しずつ、そんなムーブメントを広げていこうとも思っています。“ライフスタイル”を広げていく、それがおもしろ河川団の夢だと考えます。【夢、使命、ミッション、目標】

結(ゆい)

「うさぎ追いしかの山 こぶな釣りしかの川・・・」

のフレーズで始まる池田団長のメッセージが巻頭言の「彼杵おもしろ河川団」の広報誌がついに完成しました!

完成した広報誌には、これまで活動に携わられたたくさんの方々の熱い想いと、その時々で温かくサポートしてくださった様々な方々のエールがギュッと詰まっていました。あらためて、このような魅力的な団体の一員として活動できることの幸せを感じると同時に、今後も精いっぱい取り組んでいかなければならないと身の引き締まる思いがいたしました。

池田さんは常々、この団体のことを

「強い絆で結ばれた奇跡のネットワーク」

と表現されます。「宝の海 大村湾」を取り戻すという夢の実現のために、全国から様々な分野のスペシャリストが集い、知恵を出し合い、語り合い、協働しながら、自然と真摯に向き合う。その過程で「おもしろく」「たのしく」を忘れないことが、「彼杵おもしろ河川団」の魅力の1つのようです。

私たちの“ふるさと”日本には、古くから「結(ゆい)」という制度があります。地域住民が助け合い、協力し合いながら共同作業を行う。田植えであったり、冠婚葬祭であったり、その地域の生活を支えるための重要なものです。「彼杵おもしろ河川団」の団員は、見返りを求めず「好きだから」「楽しいから」と、東京、茨木、愛知、福岡、佐賀、長崎と全国から集まってきますが、その活動に対する姿勢・想いというのは、「結(ゆい)」の精神そのものであるように感じます。そして、今回完成したこの広報誌は、「結」の精神の証であるように思うのです。労力と時間と根気が必要な制作過程では、編集担当の五十嵐さんを中心にコアメンバーがアイデアを出し合いながらサポートされる様子を見聞きしながら、日本固有の文化である「結」の精神が「彼杵おもしろ河川団」の中に根付いていくことを確信し感動を覚えました。

3月31日(土)には、東彼杵町の“いこいの広場”に設置されていたツリーハウスが撤去されました。様々な事情で仕方のないことなのですが、設置段階から携わってこられた池田さんはじめ関係者の方にとっては、とても残念なことだったと思います。しかし、後日その様子を伺うと、撤去作業には東彼杵町長の渡邉さん、前まちづくり課の松山さん、前平さん、中山さん、教育委員会の加瀬川さん、丘木さん、設置当時いこいの広場を担当されていた二瀬さん、岩永さんなど、たくさんの方々が参加され、楽しい想い出の共有ができたようでした。この作業もまさに「結」ですね。

あの有名な岐阜県白川郷で組まれる「結」の範囲は、“薪割り”にも及ぶようですが、今年5月26日に予定されている「森林の源流域改善」活動の1つ、間伐材を薪として活用するために学校林から運びだす作業は、私たち津上ゼミも「結」の精神で頑張ります!