カヌーやシュノーケリングや釣りの遊びについて

 「彼杵おもしろ河川団」の目的や方針、目標、生い立ちなど、少しうざったらしくなりました。もっと効率的に伝えるには、「水辺の150807_01中で楽しく遊びながら」その方がきっとわかりやすいと思います。
 年を重ねると、社会経験が「遊び」を邪魔します。体力的にも精神的にも童心に返って遊ぶのは、なかなか難しいもの。でも、世に伝わるのは、一番が「楽しさ」。そこから広がると思うのです。
 考えてみると、その「楽しさの伝播」の伝わりが思わぬ成果をあげています。いつの時代も、理性より感性、感動が世に問いかけてくれます。

 以下そのレポートです。
 「子どもたちが川で、海であそばなくなった。」それをなんとかせねば、と余計なお世話で盛り上がったのが、国交省の中島さん。今年の夏、東彼杵町音琴郷の宿舎の海辺で、ご家族を連れて3回にわたり、カヌーに乗り、シュノーケリングで海に入り、キスを釣って、夜はバーベキュー。なぜかエキサイトされて、全員、童心に返っておられました。

 「人と川」というゼミのテーマで東彼杵町に来られた、筑波大学の白川准教授。
 「なぜ川の先住民、アユやフナやオイカワを入れないのですか。先人に対して失礼でしょう。」と問いました。
 すると、茨城から海水パンツをはかれ、飛行機に乗られ、初めてなのにウェットスーツと水メガネで「ざぶん」と川に入り、震えながらも笑顔の白川准教授に感服しました。

 2年前になりますが、突然、白川ゼミチームの若い学生さん3人が茨城から来町され、虫とり網と虫かごとカメラ持参で、水辺の遊びに取組み、里山の環境に惚れ込み、「東彼杵の夏休み」という曲を製作しました。彼らは学生さんなのに、お金を出し合い、PV(動画)まで製作したのです。
 彼らはやはりすごい。金銭面、時間のやりくりや作詞・作曲・スタジオの手配からCD作成にかかるジャケットのデザインまで見事でした。その感動は彼杵小学校の子どもたちに確かに伝わりました。

 もうひとつは、私の大学のゼミの恩師です。奥さんと息子さん、娘さん2人、小学生3人、中学生1人の9名。先生は足元も覚束無いながらカヌーに乗って、キス釣りに挑まれ、息子さんと娘さんは川辺でシュノーケリング。
 ワイワイガヤガヤと水辺での遊びの中では、年齢も過去の経験も肩書きも棚上げ。子ども達から「じじい、しっかりしろ。ちゃんと魚釣ってよ、キスを釣ってよ」とこちらも泊まりがけで夏の海辺の風景や楽しい思い出を刻まれました。

 公益財団法人「日本釣振興会の五十嵐さんの新たなる参画がありました。彼の参加もまた広がりをみせるでしょう。
 今まで10年間、活動に関与させていただきましたが、そこではっきりとわかったこと、それは、川辺や海辺の遊びは確実に人と人を繋いでくれます。大人になっても老人になっても、水辺や風景は私たちを誘ってくれます。少年少女の頃の好奇心溢れる過ぎ去った記憶に帰してくれます。私たちを輝いた時代に。それが「水辺の不思議な伝播力です。

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